ずいぶん、久しぶりになってしまいました。すみません。
「芸術の秋」。
例年であれば、この言葉ほど、自分から遠く感じる言葉はないと思ってますが、今年は「頑張って見て、頑張って書きたい。そして なんだかアーティスティックに見られたい。」と 今のところ思っています。もう 秋も後半なんですけどね・・・。
先日の日曜日、岡垣サンリーアイで狂言を見てきました。
福岡県民文化祭の一環で 野村 万禄さんの特別公演があったのです。
数日前 事務所で、劇団「14+」(fourteen plus)の主催で、演出家、女優である中嶋さと さんとご挨拶したのですが、この日は司会でいらっしゃていて格好がフォーマルであったので てっきり別人だと思ってしまい なんとなく気まずい思いをする場面がありました。
それにしても 美人さんは どんな格好をしても美人さんですね。それで劇団「14+」(fouteen plus) 12月 公演だそうです。楽しみですね。
・・・すいません・・・狂言でしたね・・・。
ええと 演目は 「盆山」、「垂水峠の河童」、「棒縛」の三つでした。中でも「垂水峠の河童」は 新作能との事で楽しみにしていたのです。
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「お笑いブーム」の頃、僕も「お笑いバトル」・「M-1」なんかをずっと見ていました。なかでも「コント」が大好きで 台本の出来・不出来、盛り上げ方、芸人さんの演技力にやられていた訳です。
なかでも 東京03さんのコントが大好きで、「常識的な人」・「その反対側にいる人」・「その中間?にいる ずれた人」みたいな構成で織り成す人間模様みたいなコントが大好きだったのです。
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さて「狂言」ですが、僕は なんとなく 「コント」から そう遠くないところにあるんじゃないかと思っています。
ただ 僕が普段見ているコントよりは 「芸術?芸能?」の度合いが高いと感じます。
狂言は 「間が長く」・「オチが弱そう」・「お約束があって わかりづらい」・「言葉がわかりづらい」と感じて つまらなそうと思っていました。
でも実際見てみると 「間が長い」のも 掛け合い漫才みたいなものとは、しっかり別モノと自覚すれば気になりません。まあ、そもそも別モノですし、舞台全体を絵的に見れば なんとなく美しく感じてしまいます。
「オチが弱そう」なのも笑うだけではない 何か意味みたいなものが含まれていたりするそうです。
例えば「盆山」では 盗人が色々な動物のまねをする所がありますが、最後 鯛の物まねがオチですが、「目出度くてで 演技のいいもの」→「鯛」でオチということだそうです。
「お約束・言葉のわからなさ」もそれを補う技術?の美しさみたいなのがあります。
僕は 狂言をたくさん見た訳では ありませんが、「棒 縛」の謡(うたい)(歌ね。)や舞がとても好きなのです。素敵です。
それもそのはず 僕は狂言師というものがあるものだ思っていて 能楽師とはべつモノだと思っていましたが、正しくは 能楽師 狂言方だそうです。
知ったかぶりして 人に言わなくて良かった。
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